全日空と中国国際航空、両国の国内線計16路線でコードシェアを開始

  • 2008年9月17日
 全日空(NH)と中国国際航空(CA)は9月25日から、日中双方の国内線でコードシェアを開始する。成田発と関空発のNH運航便で北京を経由し、長春、西安、成都、重慶、武漢、昆明、深センまでCA運航のコードシェア便を利用することが可能で、マイレージの積算や荷物のスルーチェックインもできるようになった。NHとCAは、2004年3月28日から日中間の国際線のコードシェア運航を開始。現在は片道ベースで国際線の週間532便(NH:294便、CA:238便)をコードシェアしている。今回の国内線コードシェアの対象路線は下記を参照のこと。


▽NH・CA国内線コードシェア概要(すべて週7便)
NH運航便:羽田/富山、成田/伊丹、成田/福岡、成田/沖縄、関空/羽田、関空/千歳、中部/千歳、中部/福岡、中部/新潟
CA運航便:(北京発着)長春、西安、成都、重慶、武漢、昆明、深セン