ユナイテッド航空、国内線の手荷物2個目以降の料金を50米ドルに値上げ
ユナイテッド航空(UA)はアメリカ国内線の2個目以降の受託手荷物に対して請求する料金を、25米ドルから50米ドルに値上げする。9月16日以降に航空券を購入し、11月10日以降の搭乗から適用する予定。ビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗者、およびUAまたはスターアライアンスのフリークエントフライヤープログラム(FFP)の上級会員などは対象外となる。対象路線は国内線のほか、アメリカ/カナダ間、プエルトリコ線、アメリカ領ヴァージン諸島間など。それ以外の国際線を含む旅程はこれまでどおり、2個目の受託手荷物は無料で取り扱う。
現在、UAでは同料金を、空港のカウンターや自動チェックインカウンターで、クレジットカードや現金、小切手などで徴収しているが、今年後半にはスムーズな運営をめざし、オンラインでの精算をはじめる予定だ。
なお、UAは2009年、受託手荷物の課金による収入が、70億米ドル(約727億円)になると見ている。
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◆ユナイテッド航空、国内線で手荷物2個目から25米ドルを課金(2008/02/07)
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なお、UAは2009年、受託手荷物の課金による収入が、70億米ドル(約727億円)になると見ている。
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