日本/カタール航空協議、成田第二滑走路延伸後の乗り入れで合意
日本とカタールの航空当局間協議が8月25日と26日にドーハで開催、カタール側の成田空港への乗り入れで合意した。今回の協議はカタール側の成田への乗り入れ希望が強いことから、その実現が焦点であったが、この合意により成田第二滑走路の北伸工事の完了後に週7便の乗り入れが可能となる。
カタール側は現在のカタール/関空間の路線を週7便までのところ、週14便まで運航が可能となる。また、上記のとおり、成田については滑走路の延伸後に週7便の就航が可能となり、合計で週21便の運航が可能だ。
日本側の旅客便は日本/カタール間において、日本側の発着空港を問わず、今回の合意で週7便から週14便に拡大、成田第二滑走路の北伸後は週7便の運航を加えることが可能となる。
また、コードシェアでは、日本国内区間でカタール側企業の便名を付与する運航の拡大などでも合意した。
◆カタール、アラブ首長国との航空協議開催へ−成田滑走路延伸後の乗入れ焦点(2008/08/22)
カタール側は現在のカタール/関空間の路線を週7便までのところ、週14便まで運航が可能となる。また、上記のとおり、成田については滑走路の延伸後に週7便の就航が可能となり、合計で週21便の運航が可能だ。
日本側の旅客便は日本/カタール間において、日本側の発着空港を問わず、今回の合意で週7便から週14便に拡大、成田第二滑走路の北伸後は週7便の運航を加えることが可能となる。
また、コードシェアでは、日本国内区間でカタール側企業の便名を付与する運航の拡大などでも合意した。
◆カタール、アラブ首長国との航空協議開催へ−成田滑走路延伸後の乗入れ焦点(2008/08/22)