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カリフォルニア州観光局、TVCMにシュワルツェネッガー州知事が登場

  • 2008年6月24日
 カリフォルニア州観光局(CTTC)は6月20日から、カリフォルニアのブランド・イメージの強化、および需要喚起を目的に、カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏を起用した広告キャンペーンを展開している。シュワルツェネッガー氏が日本で観光関連の広告に登場するのは知事就任以来、初めてのこと。今回の広告キャンペーンは首都圏、関西圏のテレビ、新聞、交通広告において、昨年度から今年度にかけての日本向け予算の約4分の3にあたる約5億円を投入して展開する。

 なお、広告キャンペーンのキャッチフレーズには、「なんでもある」と「カリフォルニア」をかけあわせた造語の「なんでもアリフォルニア」を採用。カリフォルニア州内の観光素材の多様性、なんでもできる開放的なカリフォルニア州の魅力をアピールする。高い認知度のある魅力と、市場に伝えていきたい新しい魅力を対比させ、20歳から34歳までの女性とアクティブ・シニアをターゲットにプロモーションを展開する。


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