「恋人の聖地」プロジェクト、プロポーズの言葉優秀賞−「聖地」は61ヶ所に
「恋人の聖地」プロジェクトは5月27日、「2008恋人の聖地/全国プロポーズの言葉コンテスト」の優秀賞を発表した。恋人の聖地プロジェクトは、NPO法人の地域活性化支援センターが、各地域を代表する観光施設や地域を中心に「恋人の聖地」を選出して活性化と、非婚と少子化への対策を進めるもの。恋人の聖地の定義は「若者が魅力を感じ、素敵な出会いが生まれ、プロポーズするのに最適な観光地」で、全国に100ヶ所選定することをめざしており、4月1日時点では、東京都江東区のヴィーナスフォートや京都市の高台寺、福岡市の福岡タワーなど61ヶ所。
「プロポーズの言葉コンテスト」は6月の第1日曜日のプロポーズの日にあわせて開催したもので、27日の表彰式には審査員のファッションデザイナーの桂由美さんや華道家の假屋崎省吾さん、形成外科医でタレントの西川史子さんが出席、優秀賞27作品と最優秀賞1作品、特別賞2作品を発表した。最優秀賞には、岩手県奥州市の高橋愛さんの「途中参加のパパだけど、本当のパパにして下さい」を選出。「バツイチ子持ちのシングルマザー」であった高橋さんは、初婚の彼と付き合って一年の頃、子供と川の字で寝ていた布団でこの言葉を聴いた。「私と結婚するより子供のパパになりたいという家族想いの所にジーンときました」といい、今はもうすぐ結婚1周年という。このほか、群馬県高崎市の内田憲義さんがディズニー・シーに行った際、ポップコーンを食べていて「食べる?」と聞かれて返した言葉、「ポップコーンいらないから結婚して下さい」も優秀賞に選ばれている。
なお、61ヶ所の恋人の聖地やコンテストの優秀作品はウェブサイトで閲覧可能だ。
▽恋人の聖地プロジェクト
http://www.seichi.net/
「プロポーズの言葉コンテスト」は6月の第1日曜日のプロポーズの日にあわせて開催したもので、27日の表彰式には審査員のファッションデザイナーの桂由美さんや華道家の假屋崎省吾さん、形成外科医でタレントの西川史子さんが出席、優秀賞27作品と最優秀賞1作品、特別賞2作品を発表した。最優秀賞には、岩手県奥州市の高橋愛さんの「途中参加のパパだけど、本当のパパにして下さい」を選出。「バツイチ子持ちのシングルマザー」であった高橋さんは、初婚の彼と付き合って一年の頃、子供と川の字で寝ていた布団でこの言葉を聴いた。「私と結婚するより子供のパパになりたいという家族想いの所にジーンときました」といい、今はもうすぐ結婚1周年という。このほか、群馬県高崎市の内田憲義さんがディズニー・シーに行った際、ポップコーンを食べていて「食べる?」と聞かれて返した言葉、「ポップコーンいらないから結婚して下さい」も優秀賞に選ばれている。
なお、61ヶ所の恋人の聖地やコンテストの優秀作品はウェブサイトで閲覧可能だ。
▽恋人の聖地プロジェクト
http://www.seichi.net/