日本観光協会・旅フェア実行委員会は6月19日から22日まで、国内旅行の総合見本市「旅フェア2008」を開催する。今年は旅に出る目的として上位に上がる「癒し体験」をテーマに、大型ブース、人情と賑わいの感じられる仲見世風の通り、旅行商品を予約できる「トラベルショップ」を新設し、会場全体で旅の臨場感と癒し感を演出する工夫を施した。また、足湯体験や郷土芸能ステージ、大抽選会、ふるさと食の振る舞いなど、旅にまつわる情報、商品、エンターテイメントの充実をはかる。

　初日の19日は、「旅フェアビジネスデー」とし、観光と物産流通の商談会、メディアを活用した地域情報の発信における成功例やノウハウを伝えるパネルディスカッションを実施する。また、国土交通省による訪日外国人を誘致するに向けた施策に関するセミナーも開催する予定。2日目以降は一般公開日とし、15万人の来場をめざす。会場はパシフィコ横浜。料金は1000円で前売券は700円、20日から22日までの3日間、再入場を可能としている。


▽旅フェア
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