JNTO、5000名規模の国際会議の誘致に成功−2014年に横浜で「世界社会学会議」
国際観光振興機構(JNTO)は、2014年に開催される「第18回国際社会学会世界社会学会議」を、横浜へ誘致することに成功した。日本を含め、東アジアで同会議が開催されるのは初めてのこと。開催期間の5日間で、約100ヶ国から約5000名の参加を見込んでいる。JNTOでは参加者が300名以上の規模で中・大型会議と位置づけており、5000名規模は「そう頻繁にあるものではない」(JNTOコンベンション誘致部誘致支援グループ)という。
JNTOでは、国土交通省や外務省、神奈川県、横浜市、横浜観光コンベンション・ビューローなどと連携し、国土交通大臣、JNTO理事長の間宮忠敏氏から招請状を送り、日本社会学会の誘致活動を全面的に協力した。また、国土交通省は昨年11月、国際社会学会のヴィヴィオルカ会長を横浜に招聘し、プレゼンテーション、施設と受け入れ態勢について視察する機会を提供した。なお、会議の誘致活動は、「京都や奈良などの伝統的側面とアニメや秋葉原などポップな側面と、日本の独自性」のほか、「日本ならではのホスピタリティもアピールしている」という。
JNTOでは、国土交通省や外務省、神奈川県、横浜市、横浜観光コンベンション・ビューローなどと連携し、国土交通大臣、JNTO理事長の間宮忠敏氏から招請状を送り、日本社会学会の誘致活動を全面的に協力した。また、国土交通省は昨年11月、国際社会学会のヴィヴィオルカ会長を横浜に招聘し、プレゼンテーション、施設と受け入れ態勢について視察する機会を提供した。なお、会議の誘致活動は、「京都や奈良などの伝統的側面とアニメや秋葉原などポップな側面と、日本の独自性」のほか、「日本ならではのホスピタリティもアピールしている」という。