ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ（HGVC）は4月17日、ヒルトン名古屋のロビー階にクラブデスクをオープンする。これによりヒルトン・ホテル内の設置は、東京、大阪とあわせ3ヶ所となる。クラブデスクには、スタッフが常駐し、HGVCが販売するコンドミニアム、またはホテルタイプの1室を1週間単位で共同所有するバケーションスタイルの「タイムシェア」や、世界各地のヒルトン施設を紹介する。昨年12月にNHK名古屋放送センタービルにオープンした説明会場には、これまで500組以上が来場しているという。

　HGVCで今後、ハワイ島、オアフ島、オーランド、ニューヨーク、ラスベガスに新たなタイムシェア・リゾートを建設する予定。ホテルの宿泊客を中心に、気軽に立ち寄れるクラブデスクにおいて、バケーションスタイルの魅力を広げていく考え。


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