日本旅行業協会（JATA）によると、2月26日に開催した「JATA経営フォーラム2008」の参加者アンケートで、全般の運営について「よい」と答えたのが153件と全体の95％を占め、前年よりも2.1ポイント増加した。「改善を要する」は2.7ポイント減の6件。ただし、アンケート回答者数は全体の45％にとどまった。

　参加者の総数は正・協力会員が4.1％増の303人、賛助会員・その他が14％減の53人で、合計が前年より3人多い356人。そのうち、分科会からの出席者は前年より14人多い109名で、年々増える傾向にあると言う。また、初めて参加した人の割合が増えており、JATAでは「なるべく多くの会員から参加して欲しい」と、来年度の経営フォーラムへの参加を呼びかけた。


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