モルディブ、マーレ国際空港に新ビジネラウンジがオープン
マーレ国際空港は10月27日、ビジネスクラスおよびファーストクラス利用者用のラウンジ「サイマー・ラウンジ」をオープンした。名前はモルディブ国語であるディベヒ語で、南国に咲くハイビスカスを意味する。ラウンジは新しく完成した国際線ターミナルに位置し、座席数45、高級感のあるインテリアと間接照明、アームチェアを用意した。インターネットに繋がるパソコンやノートパソコン用の電源に加え、無料のWiFiサービスなどビジネス設備も充実させた。運営は、モルディブ政府が100%出資する国内線航空会社で、同空港でのグランドサービス、および貨物の取り扱い、ビジネスラウンジなどを運営するアイランド・アヴィエイション・サービス・リミテッドが担当する。
利用対象者は各航空会社のビジネスクラスおよびファーストクラスの旅客。エコノミークラスの旅客は従来どおり「フィニフェンマー・ラウンジ」を16米ドルで利用可能。
利用対象者は各航空会社のビジネスクラスおよびファーストクラスの旅客。エコノミークラスの旅客は従来どおり「フィニフェンマー・ラウンジ」を16米ドルで利用可能。