
アコー・ホスピタリティーは新ブランド「プルマン」として、10月15日に第1号となる新ホテル「プルマン・キング・パワー・バンコク」をオープンした。「プルマン」は最上級ブランドの「ソフィテル」と、シティホテルの「ノボテル」の中間ブランドの位置づけのデラックスカテゴリーとなる。
新ホテルはバンコクの中心であるビクトリー・モニュメントに程近い、大型免税店も入居する複合施設に隣接。モダンで斬新なデザインを施した館内には、30室のスイートと163室のツインルームを含む計368室を有し、バスとシャワー分離型のバスルームや最新IT設備など、快適な環境を備える。レストランやスパ、バーのほか、ビジネスセンター、会議室、1000名以上収容可能な宴会場などの施設も充実し、観光はもちろん、ビジネス目的、MICEでの滞在にも対応する。

なお、プルマンの立ち上げにより、ソフィテルはグレードアップさせラグジュアリーカテゴリーとし、グループ内のブランド構成を刷新。また、2006年から10年までに、新たに20万室を増やす計画で、例えば中国ではエコノミーカテゴリーで2万室をオープンするなど、特にアジア・太平洋地域での展開を加速させる計画だ。