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エールフランス航空、カーボンオフセットプログラムの提供を開始

  • 2007年10月26日
 エールフランス航空(AF)は旅客が旅行中に排出する二酸化炭素量の削減策として、カーボンオフセットのプロジェクトを開始した。AFの提供するプログラムは、環境保護団体 「GoodPlanet(グッドプラネット)」のプロジェクトへ寄付、省エネルギー、エネルギー再利用プロジェクト、林業などの資金に充当される。既にグッドプラネットは、セネガルのサン・ルイ地域で農業廃棄物から製造するグリーン石炭の生産、中国・威寧でバイオガスタンクの設置などのプロジェクトを進行している。

 なお、オフセット金額は二酸化炭素1トンあたり15ユーロだが、寄付金額を自由に決めることができる。また、AFサイトでは搭乗するフライトで発生するCO2を測定できるサービスのほか、オフセットの詳しい情報を掲載した専用ページで、オフセット・プログラムで取り組むプロジェクトの紹介、旅で排出したCO2をオフセットすることもできる。

▽排出量測定プログラム
http://developpement-durable.airfrance.com

・エールフランス本社サイト
http://www.airfrance.fr/


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