阪急ホテルマネジメントは、11月7日オープンの直営ホテル「レム日比谷」におけるレディースプラン2種を10月1日から販売開始する。同ホテルは「快眠」をコンセプトに、客室は全255室。「Cafe Meal MUJI日比谷」が併設され、物販併設のないホテルへ初の単独出店となる。今回の宿泊プランの販売で、日比谷ならではの立地を活かした女性客の利用促進を図る。

提供されるプランは「ムーンストーリー」と「Wash セレクト」。「ムーンストーリー」は月の満ち欠けにちなんだハーブティーや月が描かれたボトルのミネラルウォーター「ガルヴァニーナブルー」、リラックス効果のあるスウィートドリームシリーズのエアスプレーなどが特典としてつき、朝食は「Cafe Meal MUJI日比谷」の季節の素材を使った洋食。また、「Wash セレクト」は“洗うもの”がリラクゼーションにつながるとして、マーガレット・ジョセフィンのフェイスソープや歯磨きペーストなどを、それぞれ9種類の中から選択可能。朝食は「Cafe Meal MUJI日比谷」の多種類の素材をバランスよく使った和食となる。

いずれのプランも、レディースフロアを指定の場合、アロマ機能付き空気清浄機やドライヤーなどが客室にセットされる。期間は2007年11月7日から2008年3月31日まで。料金は17000円から。