阪急、7月の取扱額は4.5%増、海外は2.2%減で4ヶ月ぶりの減少に

  • 2007年8月31日
 阪急交通社の7月の取扱額は前年比4.5%増の307億9582万5000円であった。このうち海外旅行は2.2%減の199億9800万円で、4ヶ月ぶりに前年を下回った。ただし、今月の旅行動向が、7.5%増と好調だった6月と同じく、中国、東ヨーロッパ方面が好調、アメリカ、ハワイ、ロシアオセアニア方面が低迷と変わらなかったことから、この期間の旅行需要が6月出発に多かったと見ている。なお、国内旅行は19.1%増の108億2943万1000円、外国人旅行は134.5%増の6541万4000円であった。