ロイヤル・カリビアン・インターナショナル（RCI）は今年12月からのアジアクルーズに続き、来年もアジアの配船を決定した。運航するのは、7万トンの「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」。08年シーズン最初のクルーズは、11月12日発のローマ発ドバイ着12泊。その後、ドバイ発シンガポール着の12泊のクルーズを運航し、12月からはシンガポール発で3泊から5泊のショートクルーズを15本運航。定期配船によるアジアショートクルーズの定着で、日本でも馴染み深い船会社となることを期待する。日本寄港は09年春の予定で、3月に上海発着の沖縄、台北、済州島6泊クルーズを4本運航し、4月13日には上海発横浜着の5泊クルーズを予定する。

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