JALグループ、7月から3ヶ月間の燃油サーチャージを固定化−わかりやすさで
JALグループは7月1日から9月30日発券分について、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き上げる。今年に入り、燃油サーチャージは段階的に値下げしていたが、再びシンガポールケロシン市況が上昇しており、1バレルあたり80ドル超の水準で推移していることから、値上げとなった。韓国線は現在の1400円から1700円、香港線は1600円から5200円、北米・欧州・中東・オセアニア行きは1万1000円から1万2000円などとなる。
なお、今回の申請額は3ヶ月固定となる。10月以降発券分については、5月から7月の3ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格平均に応じて価格設定し、2008年1月から3月の料金は8月から10月の市況価格で設定する。このところ、燃油価格の改定が頻繁に行われたことから、消費者にわかりにくい、また業界からも対応に配慮を求める声も大きかったが、今回の3ヶ月固定で変動に対応するものの、消費者への「わかりやすさ」という点では改善される。
なお、燃油サーチャージ額は下記のとおり。
▽JALグループ、7月から9月発券分の燃油サーチャージ(方面/新運賃/現行運賃)
韓国/1700円/1400円
中国/4100円/3600円
香港/5200円/1600円
フィリピン・台湾・グアム・ベトナム/5200円/4600円
タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ハワイ/8700円/7700円
北米・欧州・中東・オセアニア/1万2000円/1万1000円
ブラジル/1万5500円/1万4500円
なお、今回の申請額は3ヶ月固定となる。10月以降発券分については、5月から7月の3ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格平均に応じて価格設定し、2008年1月から3月の料金は8月から10月の市況価格で設定する。このところ、燃油価格の改定が頻繁に行われたことから、消費者にわかりにくい、また業界からも対応に配慮を求める声も大きかったが、今回の3ヶ月固定で変動に対応するものの、消費者への「わかりやすさ」という点では改善される。
なお、燃油サーチャージ額は下記のとおり。
▽JALグループ、7月から9月発券分の燃油サーチャージ(方面/新運賃/現行運賃)
韓国/1700円/1400円
中国/4100円/3600円
香港/5200円/1600円
フィリピン・台湾・グアム・ベトナム/5200円/4600円
タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・インド・ハワイ/8700円/7700円
北米・欧州・中東・オセアニア/1万2000円/1万1000円
ブラジル/1万5500円/1万4500円