KNT、3月の総取扱額は2.9%増、海旅は1.9%増、国内は3.6%増
近畿日本ツーリストの3月の総取扱額は前年比2.9%増の423億409万2000円となり、3ヶ月連続で前年比プラスとなった。海外旅行は1.9%増の162億5405万3000円で、11ヶ月連続のプラス成長。国内旅行は3.6%増の254億8368万1000円となり、3ヶ月連続で前年比を上回った。
海外旅行の団体旅行は学生の団体旅行が引き続き好調で前年を上回った一方、一般団体は前年のオリンピック取扱と大型団体の精算期のずれによる異常値が影響して前年を大きく下回った。団体の方面別取扱では、韓国、台湾、ヨーロッパ、ハワイ、アメリカが目立ったという。また、企画旅行では取扱人数が7.6%減となったが、取扱額では5.0%増となり6ヶ月連続で前年を上回った。方面別の取扱では中国、韓国、台湾が好調。
国内旅行の取扱額は、団体旅行の一般団体、学生団体が好調で、前年比で2桁増となった。企画旅行はメイトの取扱が鈍化したが前年実績を上回り、その他企画旅行も好調に推移。個人旅行はJR券、宿泊券の取扱が伸び悩んだ一方、航空券、観光券、その他クーポンが好調で、前年並みを確保した。
海外旅行の団体旅行は学生の団体旅行が引き続き好調で前年を上回った一方、一般団体は前年のオリンピック取扱と大型団体の精算期のずれによる異常値が影響して前年を大きく下回った。団体の方面別取扱では、韓国、台湾、ヨーロッパ、ハワイ、アメリカが目立ったという。また、企画旅行では取扱人数が7.6%減となったが、取扱額では5.0%増となり6ヶ月連続で前年を上回った。方面別の取扱では中国、韓国、台湾が好調。
国内旅行の取扱額は、団体旅行の一般団体、学生団体が好調で、前年比で2桁増となった。企画旅行はメイトの取扱が鈍化したが前年実績を上回り、その他企画旅行も好調に推移。個人旅行はJR券、宿泊券の取扱が伸び悩んだ一方、航空券、観光券、その他クーポンが好調で、前年並みを確保した。