06年のアクセス・ランキング、1位はヒースロー空港テロ未遂関連に
[総評] 2006年は旅行業界全体としては収益面で好調に推移した、と総括される声を多く伺っておりますが、アクセス上位100を見る限り、手放しで喜ぶ環境ではないでしょう。特に、2位にある日本航空の代理店手数料率の5%への移行をはじめ、コミッションカットのニュースが多く見受けられます。この話題に加え、VOID処理、燃油サーチャージが、ランキングから大きな関心事であったといえるでしょう。
こうした航空/旅行の関連する話題が上位100の多くを占めております。昨年は路線撤退、再編のニュースも例年に無く多い一年であったと思われます。航空業界が変化をしている中で、旅行業界も必然的に変化を迫られるという観点からは手数料率、VOID、燃油サーチャージ、路線再編、さらにジェットスターなど格安航空会社の乗り入れなど、今年は本格的に旅行業のビジネスモデルを考え、対応する一年となるのでしょうか。
旅行業界の変化も関心が高いニュースです。例えば、4位の日本旅行による松下インハウスの買収、11位のPTSの戦略、21位のJTB分社化の理想像、24位の日通旅行のホールセール事業撤退、30位のJTB・JCBの業務提携、38位の阪急/阪神統合の旅行業への影響など。こうした話題に加え、昨年は「ダイナミック・パッケージ」という日本では新しい旅行商品の販売手法が広がってきました。グローバル・トラベル・オンラインを皮切りとして、楽天トラベル、エクスペディアなどのネット専業会社、さらに大手、中堅も加わり、さながらFIT市場を巡り、勢力争いが今年も繰り広げられそうです。
1位にあるヒースロー空港でのテロ未遂も、旅行現場に大きな影響を与えました。アメリカ方面の航空機内への液体物等の持ち込みの制限が現在でも続いておりますが、ランキング外ではありますが、日本発についてもこうした液体物の機内持ち込みが3月から制限されることになります<参考:国交省、ICAO決定受け、来年3月から国際線機内へ液体物持込を制限(12.20)>。こうした事件、自然災害は昨年も散発的に発生しました。例えば、6位のバンコクでのクーデター発生の関連、12位のハワイでの地震があがってきます。こうした突発的な出来事に対して、業界全体の対応が慣れてきたという反面、旅行産業が「平和」、「正常(静状:静かな状態という意味の造語)」であることを改めて感じます。
今年もスタッフ一同、迅速、かつ正確にニュースをお伝えしていきます。皆様からも感想、意見など、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
▽2006年 アクセスランキング上位100記事
第1位:速報:ヒースロー空港でテロ未遂で機内持込に規制、米国も規制を強化(08.10)
第2位:日本航空、来年4月からコミッション5%に、旅行各社に書面で告知(10.17)
第3位:航空券のVOID処理は発券当日−新たなルールが日本でも適用か(10.25)
第4位:日旅、松下インハウスのMIDツーリストを買収へ、海外航空券の仕入れ強化も狙う(04.27)
第5位:ジェットスター、来春就航前に本格販売へ、新たな概念・手法が明らかに(11.14)
第6位:外務省−タイ・バンコクに渡航の是非発出、各社対応はツアー催行が多く(09.20)
第7位:シャルレ、香港へ8000人インセンティブツアーを実施へ、香港MICEも活況(11.15)
第8位:グリーン車の座席は、後ろ向きでは駄目か?〜法律豆知識(74)(01.13)
第9位:日系2社、国際線燃油サーチャージを引き下げ申請、外航との動き・額に差(11.17)
第10位:ユナイテッド航空、ユナイテッド・エコノミープラスの利用条件を変更(09.14)
第11位:「PTS」に社名変更へ、店舗事業を分社化−クルーズで2ブランド制へ(11.02)
第12位:17日朝更新:ハワイでの地震、航空便に影響も、空港の電源正常化で運航(10.16)
第13位:発券当日VOID処理は「避けられない」も、苦言−JATA石山事務局長(10.26)
第14位:コミッション・カットはあくまでシグナルの一つ、業界は転換を、元JLの戸崎氏(12.01)
第15位:JTB、サービス額3%の「旅行積立R50」を発売(09.15)
第16位:禁煙ルーム確約プランでクレーム−各地の禁煙法の施行にも配慮を(12.12)
第17位:上半期の主要50社、海旅6.7%増で全体を押し上げ、取扱額は1位JTB、2位HIS(11.13)
第18位:エイチ・アイ・エス、トルコ・ツアーでバス事故が発生(10.18)
第19位:アエロメヒコ航空、11月18日から成田/メキシコシティに就航(09.22)
第20位:映画セットの見学ツアー、「セット不完全」とクレームも対応で集客増(12.07)
第21位:分社化で将来は500社程度がJTBグループの理想の姿、佐々木社長(1.26)
第22位:ジェットスター、就航記念特別運賃で関空/オーストラリア間2万円から(07.27)
第23位:ユナイテッド航空、成田発JFK線運休し、ワシントン線に就航、米のハブ機能を強化(08.01)
第24位:日通、10月以降ホールセールから撤退(06.27)
第25位:JL、JTBと旅行業で業務提携、チャーター便も含むツアー商品で協力(07.03)
第26位:JALとJTB、海外旅行などでの業務提携に基本合意、チャーター便で年間100便純増をめざす(07.06)
第27位:成田、第1・第2と航空各社のラウンジ配置がほぼ決まる(12.04)
第28位:サウジアラビア航空、関空からリヤド、ジェッダへの定期便を就航、関空の中東方面拡充(08.29)
第29位:燃油サーチャージ、実質ゼロ回答も打開策は残る、海旅委では海外事例も報告(10.23)
第30位:JTBとJCB、事業領域の拡大目指して提携、切符・クーポンに代わるインフラ構築へ(05.31)
第31位:アエロメヒコ航空、搭乗率は78%目標、ビジネス重視も観光需要を喚起へ(10.19)
第32位:日本航空、今年度のチャーターは700本、座席確保難の欧州は60%増(11.22)
第33位:ミャンマー国際航空、関西/ヤンゴン線に11月ごろに直行便就航めざす(05.29)
第34位:エクスペディア、日本語版を開設、ダイナミック・パッケージは1種取得後(11.30)
第35位:マレヴ・ハンガリー航空、08年に成田/ブタペスト線の就航を示唆(09.25)
第36位:JATA、全日空、日本航空へ燃油サーチャージの改定で要望書を提出(09.14)
第37位:楽天トラベル山田社長、ダイナミックパッケージは他社とオペレーションで差(07.25)
第38位:阪急と阪神の統合、旅行事業で話し合いが始まる、「緩やかな形」模索か(09.28)
第39位:グアムの着陸料、無料化の効果と真の問題点−旅行会社の役割(10.06)
第40位:添乗員の日当上がるも年齢も上昇ー課題変わらず、TCSA調査(10.03)
第41位:IATA、発券当日VOID処理の6月1日導入を正式告知(12.19)
第42位:iJTB、08年に1400億円を目指す、海外では来年春にダイナミックパッケージ導入へ(07.12)
第43位:ジェットスター、名古屋にも就航へ、カンタス航空と市場を棲み分け(11.17)
第44位:トラベル遊の債権申出が確定、申請金額で9350万円、消費者から信用調査も増加中(04.13)
第45位:ツーリコ、6月から日本に本格進出、ネットの機能、検索の反応の良さなどサービス面で充実(05.11)
第46位:ネット旅行サイトは群雄割拠、サービス強化・本業の商品で競争激化か、7月のネット視聴率調査から(08.30)
第47位:エアバスA380、11月19日に実証飛行で日本・成田空港に初飛来(11.02)
第48位:外務省、タイへのたばこ持ち込みに再び注意喚起、スポット情報発出後も罰金者増える(06.23)
第49位:JATA、燃油サーチャージで日系・行政に運賃一本化と説明責任に関する要望書を提出へ(09.07)
第50位:マックスエアサービス、主催ツアー契約者への対応を本格化へ、返金2億5000万円にのぼる(06.06)
第51位:NW、9月からコミッションを2%引き下げ5%へ、米系への影響は必至か(06.02)
第52位:UA・COも10月1日からコミッションを5%へ、旅行会社は新たなビジネスモデル確立が求められる(06.26)
第53位:JALグ、冬スケジュールで東京/シカゴ線などで撤退、中国などアジアへ増便(08.21)
第54位:日本航空、次世代航空機ボーイング737-800型機を受領、小型の主力機に(11.22)
第55位:柴田審議官、燃油サーチャージの見解示す、ITCチャーターで地方活性化も(10.04)
第56位:JLグ、4路線で運休、成田/ロンドン線は週7便に減便、2006年路線計画(02.06)
第57位:エアーパラダイス、新たな経営体制で日本にも再就航へ(10.24)
第58位:近ツー、東京で次世代型店舗1号店、今後も東名阪で展開へ(04.19)
第59位:全日空と楽天、旅行予約で提携を強化、新会社を設立し「早期に200億円」をめざす(07.13)
第60位:コミッションカット、LHが書面で通知、AF/KLも追随か、アジア系にも動き(11.30)
第61位:プリンスホテル、国内ホテルを3ブランド化、全体のボトムアップ図る(12.14)
第62位:NW、成田/グアム線をダブルデイリーに変更、成田/サイパン線を週1便増便で合計週8便へ(09.04)
第63位:GTO後藤副社長、5年遅れの日本ネット旅行市場も今後は拡大の歩み(09.06)
第64位:鈴木航空局長、羽田/虹橋線に前向き、羽田枠捻出も可能か(11.06)
第65位:全日空、下期の国際線でシカゴ線の復便、中国線は大幅増を申請(09.20)
第66位:カンタス航空、買収案を受入れ、機材購入などにも期待(12.18)
第67位:国交省調査、ドイツ大会観戦の手配未了会社は13社、チケット不足枚数250枚にのぼる(06.06)
第68位:アエロメヒコ、初便搭乗率は目標超えの90%、ローシーズンの集客を評価(11.21)
第69位:サウジアラビア航空が就航、駐日大使は週4便までの増便希望を表明(09.07)
第70位:燃油サーチャージの消費者告知、回答は「近日中」、JATA提出の航空各社への要望書で(02.08)
第71位:近ツー、三喜トラベルサービスの株式を取得、ECC需要の開拓図る(04.28)
第72位:JTB、連結決算は増収増益、費用削減を継続、旅行需要の取り込みも堅調(11.27)
第73位:ハワイアン航空、12月28日付けで日本支社を閉鎖(11.28)
第74位:JNTO、10日に第3回インバウンド旅行振興フォーラムを開催(02.07)
第75位:KE、日本/韓国間で4路線の就航を決定(03.09)
第76位:JTB、著作権管理のためグループ内にチェック機能の設置を検討(12.14)
第77位:主要50社、総取扱額が2.0%増、海旅も2.6%増(05.12)
第78位:ワンワールド加盟予定の3社、eチケットの接続が進む(09.26)
第79位:受注型で活路、団塊向け企画や新タイプの職場旅行に可能性あり(11.20)
第80位:HIS、ジェットスターの就航記念運賃を販売、繁忙期は完売(07.28)
第81位:エアーリンク、ビッダーズなどを運営するディー・エヌ・エーの子会社に(06.23)
第82位:旅行会社の倒産件数、1月は4件(02.15)
第83位:アメリカン航空、燃油費高騰で下期スケジュールから関西/ダラスフォートワース線を運休(08.10)
第84位:旅行の達人は「ゴルフボール」「ガムテープ」を持参?、JTBウェブアンケートで(11.20)
第85位:HIS、日本でもホテル事業に本格進出、7月にホテル事業会社を設立へ(06.20)
第86位:年末年始の旅行動向、海旅史上3位の出国者数を予想、JTB予測(12.08)
第87位:キャセイパシフィック航空、成田第2旅客ターミナルへ移転(11.27)
第88位:主要50社、海外は3ヶ月連続で増加、7月は35社が前年増(09.13)
第89位:近ツー、新企業ブランド「KNT」、ロゴマークも新たに、年明けから順次変更(09.22)
第90位:HIS、20日付けでPマークを取得、今年に入り11社とPマーク取得に加速感(06.21)
第91位:ANAグループ、世界初ボーイングB737-700ER型機を導入(12.26)
第92位:スワンナプーム国際空港、各航空会社のC/INカウンターが決まる(09.20)
第93位:主要50社、総取扱額は前年割れ、海旅は3.6%増(04.11)
第94位:クラツー新社長の岡本氏、次世代システム開発へ、強み活かしつつ FIT獲得にも手を打つ(07.10)
第95位:11月の旅行業の倒産件数は4件、急増は無いものの「ジリ貧倒産」は発生(12.18)
第96位:楽天トラベル、F・Cクラス情報に特化した専用サイトを開設(09.27)
第97位:トップツアー、BCDトラベルと提携、BTMを強化へ(05.15)
第98位:JTBグループ、中間決算の経常増は分社化効果、引き続きシステム投資に重点(12.04)
第99位:旅行業の倒産件数、昨年は47件、負債は42億3000万円(01.20)
第100位:スターアライアンス、本日から成田第1ターミナル南ウイングに集結(06.02)
こうした航空/旅行の関連する話題が上位100の多くを占めております。昨年は路線撤退、再編のニュースも例年に無く多い一年であったと思われます。航空業界が変化をしている中で、旅行業界も必然的に変化を迫られるという観点からは手数料率、VOID、燃油サーチャージ、路線再編、さらにジェットスターなど格安航空会社の乗り入れなど、今年は本格的に旅行業のビジネスモデルを考え、対応する一年となるのでしょうか。
旅行業界の変化も関心が高いニュースです。例えば、4位の日本旅行による松下インハウスの買収、11位のPTSの戦略、21位のJTB分社化の理想像、24位の日通旅行のホールセール事業撤退、30位のJTB・JCBの業務提携、38位の阪急/阪神統合の旅行業への影響など。こうした話題に加え、昨年は「ダイナミック・パッケージ」という日本では新しい旅行商品の販売手法が広がってきました。グローバル・トラベル・オンラインを皮切りとして、楽天トラベル、エクスペディアなどのネット専業会社、さらに大手、中堅も加わり、さながらFIT市場を巡り、勢力争いが今年も繰り広げられそうです。
1位にあるヒースロー空港でのテロ未遂も、旅行現場に大きな影響を与えました。アメリカ方面の航空機内への液体物等の持ち込みの制限が現在でも続いておりますが、ランキング外ではありますが、日本発についてもこうした液体物の機内持ち込みが3月から制限されることになります<参考:国交省、ICAO決定受け、来年3月から国際線機内へ液体物持込を制限(12.20)>。こうした事件、自然災害は昨年も散発的に発生しました。例えば、6位のバンコクでのクーデター発生の関連、12位のハワイでの地震があがってきます。こうした突発的な出来事に対して、業界全体の対応が慣れてきたという反面、旅行産業が「平和」、「正常(静状:静かな状態という意味の造語)」であることを改めて感じます。
今年もスタッフ一同、迅速、かつ正確にニュースをお伝えしていきます。皆様からも感想、意見など、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
▽2006年 アクセスランキング上位100記事
第1位:速報:ヒースロー空港でテロ未遂で機内持込に規制、米国も規制を強化(08.10)
第2位:日本航空、来年4月からコミッション5%に、旅行各社に書面で告知(10.17)
第3位:航空券のVOID処理は発券当日−新たなルールが日本でも適用か(10.25)
第4位:日旅、松下インハウスのMIDツーリストを買収へ、海外航空券の仕入れ強化も狙う(04.27)
第5位:ジェットスター、来春就航前に本格販売へ、新たな概念・手法が明らかに(11.14)
第6位:外務省−タイ・バンコクに渡航の是非発出、各社対応はツアー催行が多く(09.20)
第7位:シャルレ、香港へ8000人インセンティブツアーを実施へ、香港MICEも活況(11.15)
第8位:グリーン車の座席は、後ろ向きでは駄目か?〜法律豆知識(74)(01.13)
第9位:日系2社、国際線燃油サーチャージを引き下げ申請、外航との動き・額に差(11.17)
第10位:ユナイテッド航空、ユナイテッド・エコノミープラスの利用条件を変更(09.14)
第11位:「PTS」に社名変更へ、店舗事業を分社化−クルーズで2ブランド制へ(11.02)
第12位:17日朝更新:ハワイでの地震、航空便に影響も、空港の電源正常化で運航(10.16)
第13位:発券当日VOID処理は「避けられない」も、苦言−JATA石山事務局長(10.26)
第14位:コミッション・カットはあくまでシグナルの一つ、業界は転換を、元JLの戸崎氏(12.01)
第15位:JTB、サービス額3%の「旅行積立R50」を発売(09.15)
第16位:禁煙ルーム確約プランでクレーム−各地の禁煙法の施行にも配慮を(12.12)
第17位:上半期の主要50社、海旅6.7%増で全体を押し上げ、取扱額は1位JTB、2位HIS(11.13)
第18位:エイチ・アイ・エス、トルコ・ツアーでバス事故が発生(10.18)
第19位:アエロメヒコ航空、11月18日から成田/メキシコシティに就航(09.22)
第20位:映画セットの見学ツアー、「セット不完全」とクレームも対応で集客増(12.07)
第21位:分社化で将来は500社程度がJTBグループの理想の姿、佐々木社長(1.26)
第22位:ジェットスター、就航記念特別運賃で関空/オーストラリア間2万円から(07.27)
第23位:ユナイテッド航空、成田発JFK線運休し、ワシントン線に就航、米のハブ機能を強化(08.01)
第24位:日通、10月以降ホールセールから撤退(06.27)
第25位:JL、JTBと旅行業で業務提携、チャーター便も含むツアー商品で協力(07.03)
第26位:JALとJTB、海外旅行などでの業務提携に基本合意、チャーター便で年間100便純増をめざす(07.06)
第27位:成田、第1・第2と航空各社のラウンジ配置がほぼ決まる(12.04)
第28位:サウジアラビア航空、関空からリヤド、ジェッダへの定期便を就航、関空の中東方面拡充(08.29)
第29位:燃油サーチャージ、実質ゼロ回答も打開策は残る、海旅委では海外事例も報告(10.23)
第30位:JTBとJCB、事業領域の拡大目指して提携、切符・クーポンに代わるインフラ構築へ(05.31)
第31位:アエロメヒコ航空、搭乗率は78%目標、ビジネス重視も観光需要を喚起へ(10.19)
第32位:日本航空、今年度のチャーターは700本、座席確保難の欧州は60%増(11.22)
第33位:ミャンマー国際航空、関西/ヤンゴン線に11月ごろに直行便就航めざす(05.29)
第34位:エクスペディア、日本語版を開設、ダイナミック・パッケージは1種取得後(11.30)
第35位:マレヴ・ハンガリー航空、08年に成田/ブタペスト線の就航を示唆(09.25)
第36位:JATA、全日空、日本航空へ燃油サーチャージの改定で要望書を提出(09.14)
第37位:楽天トラベル山田社長、ダイナミックパッケージは他社とオペレーションで差(07.25)
第38位:阪急と阪神の統合、旅行事業で話し合いが始まる、「緩やかな形」模索か(09.28)
第39位:グアムの着陸料、無料化の効果と真の問題点−旅行会社の役割(10.06)
第40位:添乗員の日当上がるも年齢も上昇ー課題変わらず、TCSA調査(10.03)
第41位:IATA、発券当日VOID処理の6月1日導入を正式告知(12.19)
第42位:iJTB、08年に1400億円を目指す、海外では来年春にダイナミックパッケージ導入へ(07.12)
第43位:ジェットスター、名古屋にも就航へ、カンタス航空と市場を棲み分け(11.17)
第44位:トラベル遊の債権申出が確定、申請金額で9350万円、消費者から信用調査も増加中(04.13)
第45位:ツーリコ、6月から日本に本格進出、ネットの機能、検索の反応の良さなどサービス面で充実(05.11)
第46位:ネット旅行サイトは群雄割拠、サービス強化・本業の商品で競争激化か、7月のネット視聴率調査から(08.30)
第47位:エアバスA380、11月19日に実証飛行で日本・成田空港に初飛来(11.02)
第48位:外務省、タイへのたばこ持ち込みに再び注意喚起、スポット情報発出後も罰金者増える(06.23)
第49位:JATA、燃油サーチャージで日系・行政に運賃一本化と説明責任に関する要望書を提出へ(09.07)
第50位:マックスエアサービス、主催ツアー契約者への対応を本格化へ、返金2億5000万円にのぼる(06.06)
第51位:NW、9月からコミッションを2%引き下げ5%へ、米系への影響は必至か(06.02)
第52位:UA・COも10月1日からコミッションを5%へ、旅行会社は新たなビジネスモデル確立が求められる(06.26)
第53位:JALグ、冬スケジュールで東京/シカゴ線などで撤退、中国などアジアへ増便(08.21)
第54位:日本航空、次世代航空機ボーイング737-800型機を受領、小型の主力機に(11.22)
第55位:柴田審議官、燃油サーチャージの見解示す、ITCチャーターで地方活性化も(10.04)
第56位:JLグ、4路線で運休、成田/ロンドン線は週7便に減便、2006年路線計画(02.06)
第57位:エアーパラダイス、新たな経営体制で日本にも再就航へ(10.24)
第58位:近ツー、東京で次世代型店舗1号店、今後も東名阪で展開へ(04.19)
第59位:全日空と楽天、旅行予約で提携を強化、新会社を設立し「早期に200億円」をめざす(07.13)
第60位:コミッションカット、LHが書面で通知、AF/KLも追随か、アジア系にも動き(11.30)
第61位:プリンスホテル、国内ホテルを3ブランド化、全体のボトムアップ図る(12.14)
第62位:NW、成田/グアム線をダブルデイリーに変更、成田/サイパン線を週1便増便で合計週8便へ(09.04)
第63位:GTO後藤副社長、5年遅れの日本ネット旅行市場も今後は拡大の歩み(09.06)
第64位:鈴木航空局長、羽田/虹橋線に前向き、羽田枠捻出も可能か(11.06)
第65位:全日空、下期の国際線でシカゴ線の復便、中国線は大幅増を申請(09.20)
第66位:カンタス航空、買収案を受入れ、機材購入などにも期待(12.18)
第67位:国交省調査、ドイツ大会観戦の手配未了会社は13社、チケット不足枚数250枚にのぼる(06.06)
第68位:アエロメヒコ、初便搭乗率は目標超えの90%、ローシーズンの集客を評価(11.21)
第69位:サウジアラビア航空が就航、駐日大使は週4便までの増便希望を表明(09.07)
第70位:燃油サーチャージの消費者告知、回答は「近日中」、JATA提出の航空各社への要望書で(02.08)
第71位:近ツー、三喜トラベルサービスの株式を取得、ECC需要の開拓図る(04.28)
第72位:JTB、連結決算は増収増益、費用削減を継続、旅行需要の取り込みも堅調(11.27)
第73位:ハワイアン航空、12月28日付けで日本支社を閉鎖(11.28)
第74位:JNTO、10日に第3回インバウンド旅行振興フォーラムを開催(02.07)
第75位:KE、日本/韓国間で4路線の就航を決定(03.09)
第76位:JTB、著作権管理のためグループ内にチェック機能の設置を検討(12.14)
第77位:主要50社、総取扱額が2.0%増、海旅も2.6%増(05.12)
第78位:ワンワールド加盟予定の3社、eチケットの接続が進む(09.26)
第79位:受注型で活路、団塊向け企画や新タイプの職場旅行に可能性あり(11.20)
第80位:HIS、ジェットスターの就航記念運賃を販売、繁忙期は完売(07.28)
第81位:エアーリンク、ビッダーズなどを運営するディー・エヌ・エーの子会社に(06.23)
第82位:旅行会社の倒産件数、1月は4件(02.15)
第83位:アメリカン航空、燃油費高騰で下期スケジュールから関西/ダラスフォートワース線を運休(08.10)
第84位:旅行の達人は「ゴルフボール」「ガムテープ」を持参?、JTBウェブアンケートで(11.20)
第85位:HIS、日本でもホテル事業に本格進出、7月にホテル事業会社を設立へ(06.20)
第86位:年末年始の旅行動向、海旅史上3位の出国者数を予想、JTB予測(12.08)
第87位:キャセイパシフィック航空、成田第2旅客ターミナルへ移転(11.27)
第88位:主要50社、海外は3ヶ月連続で増加、7月は35社が前年増(09.13)
第89位:近ツー、新企業ブランド「KNT」、ロゴマークも新たに、年明けから順次変更(09.22)
第90位:HIS、20日付けでPマークを取得、今年に入り11社とPマーク取得に加速感(06.21)
第91位:ANAグループ、世界初ボーイングB737-700ER型機を導入(12.26)
第92位:スワンナプーム国際空港、各航空会社のC/INカウンターが決まる(09.20)
第93位:主要50社、総取扱額は前年割れ、海旅は3.6%増(04.11)
第94位:クラツー新社長の岡本氏、次世代システム開発へ、強み活かしつつ FIT獲得にも手を打つ(07.10)
第95位:11月の旅行業の倒産件数は4件、急増は無いものの「ジリ貧倒産」は発生(12.18)
第96位:楽天トラベル、F・Cクラス情報に特化した専用サイトを開設(09.27)
第97位:トップツアー、BCDトラベルと提携、BTMを強化へ(05.15)
第98位:JTBグループ、中間決算の経常増は分社化効果、引き続きシステム投資に重点(12.04)
第99位:旅行業の倒産件数、昨年は47件、負債は42億3000万円(01.20)
第100位:スターアライアンス、本日から成田第1ターミナル南ウイングに集結(06.02)