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ザ・リッツ・東京、来年3月30日にオープン、東京でトップ5%のサービス目指す

  • 2006年9月22日
 ザ・リッツ・カールトン東京が2007年3月30日、いよいよ東京に開業する。ザ・リッツ・カールトン東京総支配人のリコ・ドゥブランク氏は、「東京のホテルのトップ5%のサービスを提供する」とオープンに向けた意気込みを語った。また、開業時には従業員が400名となることを紹介。現在、採用を進めており、オープン前までには、「リッツ・カールトンの最良のトレーニング・マネージャー達による研修を終え、リッツの従業員として最高のサービスを提供するだろう」と準備を積極的に進める状況を説明した。

 ザ・リッツ・カールトン東京は、東京で最も高い248メートルの建物となる「ミッドタウン・タワー」の地下フロアーから2階、および45階から53階までの高層部に位置する。デラックスルームの客室面積は52平方メートルで設定。初年度の料金は1泊5万円から6万円を想定する。また、ザ・リッツ・カールトンスイートは最上階で、300平方メートルを使用。料金は1泊200万円で、既に3泊の予約が入っているという。さらに、レストランをはじめ、ウエディング、宴会や会議、フィットネスやスパなどの各種サービスを提供する。