Q1：Answer　「ほぼ同じ」
　現在、成田空港で働いている人数は4万5000人。そして、東京ドームでの消防法上の収容人数は4万5000人。なんと、巨人戦や大物アーティストのコンサートで白熱する満員の東京ドームとほぼ同じ人数が、成田空港で働いているのです！ただ、ほぼ同じというのも今までの話。今回オープンする成田空港第一旅客ターミナルには、17店舗が終結、さらにバラエティ豊かなフードコートも完成。満員の東京ドームの人数より多くなるのは必至です。


Q2：Answer　「ウソ」
　一番高いのはニューヨークのJFKで、253万6000円。ちなみに一番安い空港は、シンガポールのチャンギで、54万円。成田空港は10番目の、112万6000円です。成田空港は2005年10月１日、民営化の成果として利用者への利益還元と東アジアでの成田空港の国際力強化を目的に空港使用料を改定、改定前の125万5000円に比べると、12万9000円安くなりました。

▽前提（※為替レート、2006年4月6日現在を採用）
対象機材：B777−200型機、最大離陸重量：276t、座席数：376席、ロードファクター：70％、搭乗者数：263人、停留時間：3時間、騒音値：FO:90.2,SL:95.1,AP:97.8、NAA騒音Index　A


Q3：Answer　「高い」
　成田空港の管制塔は、日本にある空港で堂々第一位の高さ90メートル。一方、表参道ヒルズは高さ23.3メートルです。ちなみに大阪の通天閣は75メートル。東京タワーの333メートルには負けますが、成田空港の管制官は高いところから、毎日の安全・正確な運航を支えているのですね。