TAT、広島・福岡でワークショップ開催へ、日本人市場の好調な推移を受け

  • 2006年4月18日
 タイ国政府観光庁(TAT)は5月8日、9日に広島、福岡でワークショップを開催する。これはサムイ島をはじめとするスラタニ県知事を代表に、ホテル関係者約40社が参加し、セミナーでタイの観光業の説明を行うほか、ワークショップ形式で紹介する。

 TATでは広島についてはバンコクエアウエイズ(PG)が昨年12月から就航、1月21日からチャイナエアラインズ(CI)の台北線デイリー化など、追い風が吹いている状況と見ている。また、バンコク国際空港の日本人入国者数が1月は前年比14%増、2月は24%増となり、海外からの訪問者では約12%のシェアを占め日本人がトップ。こうした流れも受け、西日本市場での旅客誘致活動を活発化する。なお、ワークショップの詳細は下記のとおり。

▽タイランド・ワークショップ
・広島 5月8日、全日空ホテル広島3F(アカシア・オーキッド)
・福岡 5月9日、ホテルオークラ

▽予定(広島、福岡とも同じ)
午後5時30分 セミナー(タイの現況と今後のプロモーション説明)  
午後6時15分 ワークショップ
午後7時30分 レセプション

・申し込み先:タイ国政府観光庁福岡事務所 FAX:092-735-4434
※社名、参加者名、TEL、FAXを記入し、4月26日まで、FAXで返答のこと