ザ・リッツ、06年秋に中国3軒目のホテルを北京にオープン

  • 2006年4月6日
 ザ・リッツ・カールトン北京ファイナンシャル・ストリートが今秋にオープンする。これは、ファイナンシャル・ストリート・ホールディング社と共同で開発するもので、ザ・リッツ・カールトンが中国でオープンする3軒目のホテル。ホテルは北京市の西側の東城区に位置し、国内外の著名な金融関係機関が集まることから、ビジネス渡航者の需要獲得を狙う。また、近隣に紫禁城や様々な文化的観光地があることから、レジャー目的の宿泊客に向けても利便性の良さを訴える。
 ホテルの客室は全253室。客室は50平方メートルで、北京市内で1番の広さ。ホテル内には中華、イタリアン、洋食の3つのレストラン、ラウンジとバーがあるほか、合計で865平方メートルのミーティング・スペースをもつ。