フィリピン観光省（DOT）によると、2005年の日本人訪問者数は前年比8.7％増の41万5456人となった。フィリピン全体では14.5％増の262万3084人。国別訪問者数の上位は1位がアメリカの52万8493人（20.1％増）、2位が韓国の48万9465人（18.7％増）、3位が日本、4位が台湾の12万2946人（4.7％増）、5位が中国の10万7456人であった。
　なお、1月の日本人訪問者もDOTが公表。 これによると、日本人は15.3％増の4万1014人である。フィリピンは現在、「フィリピンはカラダにいい」として日本・フィリピン国交50周年を記念した友好年とし、観光促進を図っている。