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モナコのS.B.M.、4月から日本代表に惟任氏、新たな需要喚起目指す

  • 2006年3月20日
 モナコでホテルやレジャー施設を運営するソシエテ・デ・バン・ド・メール(S.B.M.)は4月1日から、新たに日本代表として惟任純氏を起用する。今回の変更は、モナコ本国が近年積極的に展開するMICE、インセンティブ誘致の動きに合わせたもの。今後は、旅行会社、オーガナイザーに向けて、日本の新たな需要喚起を目指し、積極的にMICE、インセンティブの誘致に力を入れる。

 また、昨年10月にS.B.M.グループ5軒目となるモンテカルロ・ベイ・ホテル&リゾートが開業。これにより、グループの総客室数が600部屋から1000室へと増加。モンテカルロ・ベイ・ホテル&リゾートの全334室のうち75%がシービューであるなど、大人数の宿泊客に同タイプの客室提供ができるようになった。これを受け、今後新たな宿泊客開拓に踏み出す。
 さらに、S.B.M.の日本人宿泊客は熟年層を中心としたパッケージ・ツアー参加者が大半を占めており、こうした活動を継続するとともに、新たな若い女性層に向けてのパッケージ商品の需要拡大も努める。オフィス・フロリッサンの連絡先など詳細は下記を参照のこと。

▽SBM日本代表、惟任純氏(オフィス・フロリッサン)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山2‐28-6
TEL:03-5785-2652
FAX:03-5785-2658
(※4月1日から)