TAT、広島市場の好環境を追い風にワークショップ開催

  • 2006年1月18日
 タイ政府観光庁(TAT)福岡事務所は2月23日、広島県において「タイランド・ワークショップ」を開催する。これは東京や大阪にある泰日旅行業協会(TJTA)、インドシナ観光推進協議会(ITPF)会員のホテルセールスオフィス、ランドオペレーターのほか、現地タイからホテルセールスマネージャーが参加し、タイの現状を説明するほか、ワークショップ形式で各社の商品を説明するもの。
 TATでは広島/タイ間の需要としてバンコクエアウエイズ(PG)が昨年12月からバンコク線に週3便で就航、1月21日からチャイナエアラインズ(CI)の台北線デイリー化、新幹線で関空発タイ行きの商品の定番化など旅行各社の積極策に加え、広島県の積極的な政策も追い風として認識。好機と捉え、一段と旅行各社にタイへの送客を促す。なお、ワークショップの詳細は下記のとおり。

▽タイランド・ワークショップ
日時:2月23日(木)午後2時〜午後4時30分
場所:リーガロイヤルホテル広島3F宮島の間
プログラム
 2時〜 セミナー(各社紹介、ホテルやオペレーターによる説明)
 3時〜 ワークショップ
 4時30分 終了
・申し込み先:タイ国政府観光庁福岡事務所 FAX:092-735-4434
※社名、参加者名、TEL、FAXを記入し、2月3日(金)までにFAXで返答のこと