ゴールドコーストマラソン、06年は日本人参加者1000名を目標

  • 2006年1月18日
 ゴールドコーストマラソン事務局はこのほど、東京で旅行会社向けに7月2日に開催する「ゴールドコーストマラソン2006」説明会を実施した。ゴールドコーストマラソン参加者数は約1万3000名。そのうち、日本人参加者は2005年が04年比40%増の700名を記録。2006年は43%増の1000名を目標に設定する。これに向けて、ゴールドコーストマラソンのPRを務めるオーストラリア政府観光局(TA)はラジオ、新聞、マラソン雑誌や女性誌を中心に、有森さんがゴールドコーストマラソンについて語る広告を展開。同マラソンの魅力を紹介し、目標参加者数を狙う。

 ゴールドコーストマラソンはオーストラリア最大規模のマラソン大会。マラソンコースは高低差が8メートルとフラットなコースで、ゴールドコーストの気温がレース中、9度から18度ほどと快適なコンディションで走ることができる。種目はフルマラソンをはじめ、ハーフマラソン、10キロメートル・ラン、7.5キロメートル・ウォーク、2.25キロメートル・ジュニアダッシュ、4キロメートル・ジュニアダッシュの合計6種目。フルマラソン記録挑戦者から子供、シニア層までが楽しむことができる。
 また、バルセロナ五輪、アトランタ五輪の連続メダリストで、2006年日豪交流年観光広報大使を務める有森裕子さんが今年も参加。サイン会やパスタパーティ、モーニング・ランのイベントで参加者と交流するほか、ハーフマラソンに出場する。

 大会事務局はゴールドコーストマラソンのロゴやマラソン大会の情景などを取り込んだCD-ROMを用意している。希望者は事務局まで問い合わせのこと。

▽ゴールドコーストマラソン事務局
TEL:03-5548-5559
eメール:info@gcm.jp