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ラスベガス、大晦日の花火大会が創立100周年のフィナーレ・イベントに

  • 2005年12月24日
 ラスベガス観光局によると、ラスベガスで大晦日の夜、毎年恒例の花火大会「アメリカズ・パーティ:ラスベガス・ニューイヤー2006」を開催する。今年のテーマは「ベガス・スルー・ザ・イヤーズ:ア・フィナーレ・トゥ・ザ・センテニアル」。今年1年をかけて実施した創立100周年記念行事の最後のイベントになる。花火は毎年同様、ストリップに並ぶMGMグランドやトレジャーアイランドなど10軒のリゾートの屋上から、合計4万発の花火を打ち上げる予定。
 また、ダウンタウンではフリーモント・ストリート・エクスペリエンスで、新年を祝う世界最大規模の乾杯イベントも開催。今年はギネス記録を破る新記録を狙っており、1万2000人以上の人々が乾杯する予定になっている。
 なお、ラスベガスでは今年の年末年始の週末、前年比2.4%増の30万の観光客の訪問を見込んでいる。