カリフォルニア州、初めてスキーリゾートのプロモーションを展開

  • 2005年10月18日
 カリフォルニア州観光局は今年から来年にかけて、州内のスキーリゾートへの需要喚起を目的とした「カリフォルニア・スノウ・キャンペーン」を全世界で展開する。カリフォルニア州がスキーに焦点を当てたキャンペーンを実施するのは今回が初めて。カリフォルニア州観光局では、(1)州内に設備が整うスキー場が34ヶ所、(2)主要空港からのアクセスが便利、(3)レイクタホ、シャスタカスケード、セントラルシエラ、マンモスレイク、南カリフォルニアの主要5つのスキーリゾートの高い晴天率、良い雪質、(4)宿泊施設やレストランをはじめ、ファミリーが楽しめるアクティビティが充実、という4点から世界のスキーリゾートと比べ、競争力あると判断している。
 さらに、米国内やイギリスではキャンペーン期間中、アーノルド・シュワルツエネッガー氏と世界クラスで活躍するプロスキーヤーやスノーボーダーが出演するテレビコマーシャルを放送する予定。日本でもキャンペーンに連動した広報活動の展開を予定している。