観光活性化フォーラム
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関空、心臓突然死を防ぐAEDを追加設置、より安心できる空港目指す

  • 2005年9月27日
 関西国際空港は、昨年導入した自動体外式除細動器(AED)を明日から増設、関空島内では合計35台として、より安心できる空港を目指す。関空は昨年9月に日本の空港では初めてとなる旅客ターミナルビル(PTB)内にAEDを設置、今年8月12日には4階北出発口前のAEDを使用して旅行者が一命を取り留める出来事もあった。今回は、PTB内に2台を増設するほか、エアロプラザ、ホテル日航関西空港、関空展望ホール、国際貨物地区に新設した。