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アラスカ、今冬もJLチャーター便運航、合計6便で昨年から3便増

  • 2005年9月10日
 JALセールスはこのほど、今年度冬期の成田/フェアバンクス間の包括旅行チャーター(ITC)便の運航を決定した。今年度は昨年冬期の3便から6便へと増便し、4泊6日で運航する。運航航空会社は日本航空インターナショナル(JL)で、使用機材はボーイング747-400型機で、供給座席は300席を予定している。
 今夏はJL、オムニインターナショナルなどがチャーター便を展開。この2、3年は夏、冬とそれぞれチャーター便を展開してアラスカへの直行便が定着している。夏は大自然を満喫、冬はオーロラ鑑賞とそれぞれの季節に主力となる素材を全面に打ち出す旅行商品が多く、直行便で往路6時間、復路8時間と乗継に比べ往復それぞれ4時間から6時間ほどを短縮することも人気を後押ししているようだ。
 なお、JLの運航日は成田発で12月29日、1月2日、1月24日、1月28日、2月21日、2月25日となっている。