CX、来春に新ユニフォームを導入、日本などで6月までに着用開始

  • 2004年12月8日
 キャセイパシフィック航空(CX)は来春、新ユニフォームを導入する。香港のデザイナーで、現行のユニフォームのデザインを手掛けたエディー・ラウ氏がシンプル、フレッシュ、躍動感、若々しさをテーマに再びデザインに携わった。マネージャークラスの女性用ユニフォームについては動きやすさを重視。これまでのワンピースとロングジャケットの組み合わせから一新し、ブラウス、ジャケット、スカートのスリーピースへ変更した。また、男性用ユニフォームはベストに下衿を付け、ズボンを細身のシルエットとし、ネクタイはシンプルなデザインを採用した。なお、役職による色の違いがあり、グレー、紫、青、バーガンディと変化をつけた。
 新ユニフォームは香港の空港スタッフ、客室乗務員が来年3月から着用。各就航都市の地上スタッフは6月までに順次、着用を開始する。