NZ、オークランド/パース線をデイリー運航へ、供給数が55%増に

  • 2004年3月3日
 ニュージーランド航空(NZ)は10月31日から2005年3月26日まで、オークランド/パース線を現在の週5便を増便し、デイリー運航する。運航機材はB767-300型機でフライト時間は6時間20分。増便により、現在の同路線の供給座席数から55%程度の増加(2万5000席)となる。昨年10月末にタスマン・エクスプレスを導入して以来、パースを含むタスマン路線(ニュージーランド/オーストラリア間)の搭乗者数は11%増加している。南半球が夏を迎える繁忙期にデイリー運航することで、タスマン市場での最大便数と利便性を提供し、マーケット・リーダーとしての地位を維持するのが目的だ。スケジュールは下記の通り。

▽スケジュール
NZ175便 オークランド 午後2時15分発/パース 午後4時40分着
NZ176便 パース 午後6時30分発/オークランド 午前5時50分着