QFとAO、下期スケジュールを設定、QFの成田/メルボルン線を再開
カンタス航空(QF)とオーストラリア航空(AO)は2003年下期(2003年10月26日〜2004年3月27日)フライトスケジュールを設定した。QFはイラク戦争やSARSの影響で運休していた成田/メルボルン線の直行便(QF180便、QF179便)を再開し、デイリー運航するほか、1日1便運航であった成田/ケアンズ線を毎日2便運航する。これにより週31便であった日本路線は週45便に復便する。さらに、成田/シドニー線では改装したB747-300機を順次導入。ビジネスクラスには飛行機では初となる発光ダイオード照明システムを搭載し、日中はライトイエロー、夜間はダークブルーといった時間帯に合わせて色調と輝度を調整可能にしたほか、新シート「ドリームタイム・ビジネスクラス・シート」を設置して、機内で快適に過ごせるように工夫している。
一方、AOは関空経由で運航していた福岡/ケアンズ便(AO7998便、7997便)を直行便で週3便運航する。また、ケアンズからの接続便として、週7便のゴールドコースト便に加え、今年7月25日から就航したシドニー便も週5便運航する。
一方、AOは関空経由で運航していた福岡/ケアンズ便(AO7998便、7997便)を直行便で週3便運航する。また、ケアンズからの接続便として、週7便のゴールドコースト便に加え、今年7月25日から就航したシドニー便も週5便運航する。