ハワイ州産業経済開発局(DBEDT)によると、7月の日本人訪問者数は前年比20.9％減の9万8436人であった。訪問者数の平均滞在日数は6.31日となり、昨年の6.57日から4.0％減少した。渡航目的別では、レジャーが21.5％減の9万1708人。5月の41.2％減の6万5127人を底に6月は30.3％減の7万6377人と徐々に減少幅を回復する傾向にある。インセンティブは62.8％増の1729人、コンベンションは42.4％増の1487人であった。なお、リピーターは61.2％となり、昨年の59.1％から2.1ポイント増加した。