ドイツ観光局によると、4月の日本人宿泊ナイト数は32.7％減の6万8773ナイトであった。減少の理由をドイツ観光局は、イラク戦争やSARSの影響を受けたとしており、SARS感染地域指定外のヨーロッパでさえ、大きな影響が及んだことが伺える。1月から3月までの日本人宿泊ナイト数は前年比5.3％増の23万7888ナイトであったが、1月から4月までの累計でも7.2％減の30万6661ナイトとマイナスになった。