ドバイ政府観光・商務局は｢ドバイ＋（プラス）セミナー2003｣と題し、本日東京で霞が関ビル33階の東海大学校友会館、6月17日には大阪のアクスネッツでセミナーを開催する。すでに東京では定員150名のところ220名、大阪では定員80名のところ120名の参加申込があり、ドバイに対する旅行会社の関心の高さを窺わせる。
　当日は、セミナー開催前にドバイを取り扱うツアーオペレーター6社がワークショップ・デスクを設置し、参加する旅行会社と情報交換、および商談を行う。セミナーではドバイの安全性や最新の観光素材、マーケットの動向などを紹介するほか、エミレーツ航空やドバイをプラスした旅行商品の開発を狙い、オマーンの紹介を予定する。ドバイ政府観光・商務局マーケティングマネジャーの槙島公氏は｢ドバイの新しい観光情報を入手して、これからのドバイ・ツアーの企画の参考としていただきたい｣と語っている。