政府、航空会社に日本政策投資銀行「緊急対策支援制度」の適用を決定

  • 2003年5月21日
 政府はイラク戦争、新型肺炎(SARS)の影響を受けている航空会社に対し、日本政策投資銀行の「緊急対策支援制度」を適用することを決定した。「緊急対策支援制度」は自然災害、事故対応など急激な社会、及び経済の変化へ対応する必要に差し迫る場合、公共性の高い事業に機動的な対応を必要する事業を対象とする。今後、融資の金額、利率などを航空会社と協議を行う予定。