UA、イラク情勢への対応で未使用航空券は12月31日まで延期可能

  • 2003年3月20日
 ユナイテッド航空(UA)はイラク情勢に伴う予約取扱いの方針について、3月18日付けで詳細を発表した。これによると、3月31日以前に発券された未使用の航空券で、5月18日以前のフライトを予約していた旅客は、新しい日程の料金との差額を支払いのうえ、手数料無しで日程変更ができる。ただし2003年12月31日までに旅行を完了することが条件となる。この場合、出発日もしくは4月19日のどちらか早い期日までの申し出が必要。手数料の免除は航空券1枚あたり1回の変更となる。
 また、すでに旅行を開始しているお客が旅程変更をする場合は、変更・キャンセル手数料を1回に限り免除する。その場合再予約が可能なフライトは5月18日までのものに限る。予約取扱方針の変更に関するより詳しい情報は同社ホームページ(http://www.united.com)へ。