ハワイ州産業経済開発観光局（DBEDT）によると､6月の日本人観光客数は前年比15.5%減の12万1693人であった｡5月にはマイナス幅が8.3%減と1ケタ台に回復していたが､6月は再びマイナス幅が2ケタ台に減少した｡特にW杯の影響で6月上旬の減少が多かった。なお､リピーターの割合が多いハワイだが､ファーストタイマーの割合が50.1%と前年の48.3%からシェアが増加した｡