日本旅行、「こころに響く日本の旅」第2弾を山陽で展開 地域ならではの体験商品を造成
日本旅行は、日本旅行協定旅館ホテル連盟(日旅連)と共同で展開する国内観光キャンペーン「こころに響く日本の旅」の第2弾を、10月1日から山口、広島、岡山の山陽3県で開始する。地域の歴史や文化、自然、食などを生かした体験型商品を造成し、地域への送客と国内観光の活性化につなげる。設定期間は2027年3月31日出発分まで。
「こころに響く日本の旅」は、全国各地の「まだ見ぬ魅力を磨き上げる」をコンセプトに、日本旅行と日旅連が地域と連携して観光素材を発掘、商品化する取り組み。2026年4月から北海道で第1弾を展開しており、山陽が第2弾となる。
山陽では、地域ならではの体験や特別な食事などを組み込んだ「イチオシの旅」を展開する。
山口県では、D51形とC57形の2種類の蒸気機関車を楽しむ「SLやまぐち号 特別体験ツアー」を企画するほか、「湯田温泉 酒まつり」のチケット付き商品を設定。作庭家の小川勝章氏による解説で周南・漢陽寺の庭園を巡り、精進料理弁当や抹茶を楽しむツアーも発売する。
広島県では、JR西日本とマツダが連携した「マツダミュージアム見学ツアー」を販売。三輪トラックやル・マン24時間レースで総合優勝した「マツダ787B」などの展示に加え、車両の組立工程を見学できる。福山城の天守を会場に、地元の食材を使った料理を提供する「天守で乾杯!福山の恵みを味わうディナー」も予定する。
岡山県では、音楽イベント「MUSIC FESTIVAL」と衣・食・住・遊をテーマにした「LIFESTYLE MARKET」を組み合わせる「SETOUCHI CONTEMPORARY 2026」の開催に合わせ、チケット付き商品を販売する。
キャンペーンの対象となる宿泊施設は、山口、広島、岡山各県の日旅連加盟施設。宿泊プランのほか、JRと宿泊を組み合わせた商品や航空利用の商品などを設定する。
また、キャンペーン開始に先立ち、9月7~28日に「おすすめの宿キャンペーン」を実施する。10月1日~2027年3月30日出発分を対象に、山陽3県の日旅連加盟施設を利用する宿泊プラン、JR+宿泊プラン、航空+宿泊プランの旅行代金を1人当たり7%割り引く。予約上限に達し次第、販売を終了する。

