日本旅行、ドミニカ共和国と観光振興で覚書締結、日本市場での送客拡大へ
日本旅行は20日、ドミニカ共和国観光省と観光振興に関する覚書を締結した。欧米を中心に高い人気を誇るカリブ海のリゾート地である同国について、日本市場における送客促進と認知拡大を目的に、プロモーションや商品造成で連携を強化する。
ドミニカ共和国は、美しいビーチに加え、文化遺産や歴史的都市を有する観光資源の豊富な国である一方、日本からは距離や移動時間の長さが課題となり、観光需要は開発段階にとどまっている。2024年時点の日本人訪問者数は約1000人で、日本人年間アウトバウンド数全体の0.01%未満にとどまる。
今回の覚書締結により、両者は日本市場におけるPRやブランディング、ファムトリップの実施で協力するほか、安全・安心な旅行環境を訴求する共同マーケティングを展開する。あわせて、ビーチリゾートに限らず、文化体験やeスポーツ、クリエイティブ分野での交流など多様な旅行商品の造成と販売拡大を進める方針だ。
また、日本市場で一定の認知を持つドミニカ共和国のeスポーツ選手を活用したプロモーションも検討し、新たな切り口での需要喚起を図る。


