京都・四条に「コートヤード・バイ・マリオット」初進出、利便性と和の快適性を両立
マリオット・インターナショナルは8月27日、京都市下京区に「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業した。同ブランドは日本国内では9軒目、京都には初進出として、ビジネスと観光双方の需要を見込む。
新ホテルは、地下鉄四条駅および烏丸駅から徒歩圏内に位置し、祇園や錦市場などの観光地にも近接する。歴史と現代の活気が交差するエリアで、国内外の旅行者にとって高い利便性を有する立地が特徴だ。
全125室の客室は、和モダンなデザインを基調とし、伝統的な日本の上質さを感じさせる内装。Serta製ベッドや無料Wi-Fiを備え、快適性と機能性を兼ね備えた空間を提供する。館内には、京都で100年超の歴史を持つ進々堂が手がけるオールデイダイニング「Le Bon Vivre」も併設され、地元の味を楽しめるのも特徴となっている。
また、最新のマシンを備えた24時間営業のフィットネスセンターも完備し、滞在中の健康志向にも応える内容となっている。