ホテル・旅館におけるOTAとの精算業務を大幅に改善する「統一フォーマット変換サービス【OTA版】」とは?[PR]

-どういった施設での導入が多いでしょうか?

 統一フォーマット変換サービス【OTA版】の導入施設数は220件です。やはりここ数年は人手不足で経理スタッフも足りていない施設が多く、当社のようなサービスを利用して業務効率化を図りたいという相談が多くなっています。

 チェーンホテルでの導入も多いですが、一括精算により膨大な作業が集中する本社で利用いただくケースが多くなっています。そのため新規開業時にも自動的に導入いただくことになり、精算業務をスムーズにすすめていただくことができています。

 インバウンドの拡大により中小規模の施設や旅館においても海外OTA経由の予約率が高くなっており、精算業務の負担が大きくなることで、ご相談をいただく件数も増えてきています。

-導入効果はいかがでしょうか?

 多くの施設において自動照合が約80%以上となり、人手で行っていた精算業務が半減、約50%の業務軽減という印象を持っていただいています。

 現在40施設で当社のサービスをご利用いただいている大手ホテルチェーンのM社では、サービス導入後、一日がかりだった売掛照合作業が半日で完了するようになりました。特に2割程度の予約を占める国内OTA経由では、ポイント利用も多かったため売掛照合の課題感が大きく、導入後の効果を顕著に実感頂いております。

-直近、また今後の取り組みについてはいかがでしょうか?

 OTAでは、2025年春頃にTrip.comの精算データにも対応予定です。今後も宿泊施設からの声をお聞きしながらサービスの拡大を考えておりますので、どうぞご期待ください。

 またPMS提供会社においても、当社のデータが取り込み可能となることでクライアントである宿泊施設の業務軽減につながることから、接続にメリットを感じていただいています。

 直近では、株式会社ビジネスブレーンのフロントクルーBEとの連携が実現しました。今後も連携可能なPMSを広げていきたいと考えています。

 また仮に対象のPMS以外をご利用の場合も、個別に当社にてBPOとして照合作業を請け負った事例もございます。システムだけでなくBPOサービスを提供できる当社の強みがそこにあると思っています。

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