人材不足に悩むホテルのバックオフィス業務において、作業時間を90%低減させたBPOソリューション[PR]
-インテージテクノスフィアの宿泊施設向けソリューションとは?
インテージテクノスフィアが提供するWEB支払明細配信サービス「i-traビリングサービス」のオプションサービスとして、統一フォーマット変換サービスを宿泊施設向けに展開している。従来、旅行会社から宿泊施設に対して発行される精算明細書は、各社バラバラのフォーマットであるため、売掛照合・消込において煩雑な作業が発生していた。統一フォーマット変換サービスを利用することで各社の明細を統一のフォーマットに変換し、国内の複数のPMS(ホテルシステム)において自動で取り込むことが可能なため、宿泊施設における売掛照合・消込作業を大幅に削減することを可能とした。
さらに近年OTAによる送客実績が拡大しているため、旅行会社に加え国内外複数のOTAの精算データの照合作業が発生し、さらに煩雑な業務となっている。そのため統一フォーマット変換サービスにおいてもOTA6社(楽天トラベル、じゃらんnet、一休.com、agoda、Expedia、Booking.com)の精算データも対象とするサービスも提供している。
このサービスでは、インテージテクノスフィアがOTA各社の精算明細をセキュアな環境でが受領し、対象となるPMSで自動照合可能なデータへ変換するサービスとなっている。PMS上の各予約情報にあわせた形式のためアンマッチデータを減らすことが可能となり、作業効率化を図ることができる。
またカフーリゾートの事例のように売掛金の自動照合機能がない外資系PMSなどを利用している場合においても、照合作業そのものをBPOとして提供することで、さらなる業務効率化を実現している。