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アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (4/05 06:00現在)

  • 2024年4月5日
  • 出典:OTOA

現地2024年3月中旬にアイスランド南西部で再び始まった火山の噴火に関し、日本時間2024年4月05日 06:00現在の情報を以下にお知らせいたします。

現地気象庁の最新情報の要点は以下の通りです。(日本時間 4月03日 02:30時点)
* イースターの時期に噴火は3ヵ所から2ヵ所になりましたが、現在も継続しております。
* 溶岩原のコケなどの植物の火災が始まっており、空気の乾燥次第ではリスクが予想されます。
* 風向きにより火山ガス(SO2/硫化水素やH2S/硫化水素)のリスクに注意する必要があります
* 溶岩流の堆積が進み、今後も注意が必要です。
〔詳細〕
 Icelandic Meteorological office (vedur.is)
  https://en.vedur.is/about-imo/news/volcanic-unrest-grindavik
  https://en.vedur.is/volcanoes/fagradalsfjall-eruption/volcanic-gases/#type=dreifing
 Air Quality Management System (loftgaedi.is)
  https://loftgaedi.is/en?zoomLevel=7&lat=64.894972&lng=-18.675028
 気象庁が出している最新の現場の地図
  https://en.vedur.is/media/uncategorized/kort27032024.png
  https://en.vedur.is/media/uncategorized/hraun21032024.png
 現地の噴火ライブ映像。
  https://www.youtube.com/watch?v=kXD4A9uFHcg
  https://icelandmonitor.mbl.is/news/news/2024/03/27/still_activity_in_three_craters/

その他、航空機の運航、バスの運行、各ツアーの催行に影響は出ておりません。(平常通り)

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■ ブルーラグーンについて
ブルーラグーンは、現地時間4月04日までの休業を発表しておりましたが、4月05日までの休業に変更しており、今後も日替わりで休業と営業再開の情報を発信することが想定されますので、最新の営業状況については、ブルーラグーンの公式サイトにてご確認ください。
また、今回の溶岩流出で損壊した道路・43号線の復旧はまもなく完了いたしますが、引き続き火山ガスの影響に注意が必要です
なお、ブルーラグーンでもSO2/硫化水素が高いレベルで検知されたニュースが報じられております。
※Blue Lagoon Iceland https://www.bluelagoon.com/seismic-activity

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

※参考
 3月28日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40206
 3月25日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40203
 3月22日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40199
 3月19日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40194
 3月18日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40191

情報提供:株式会社ヴァイキング日本海外ツアーオペレーター協会