ビッグローブ「温泉大賞」発表 横綱は今年も草津・別府、加賀屋営業再開望む声も
ビッグローブは3月13日、第15回「みんなで選ぶ温泉大賞」の結果を発表した。「温泉番付」の温泉地部門は東の横綱は草津温泉(群馬県)で15年連続、西の横綱は別府温泉郷(大分県)が8年連続。新設の「今行きたい泊まりたい温泉旅館・ホテル」では加賀屋(石川県和倉温泉)が1位となり、能登半島地震の影響からの営業再開を心待ちにしている声が集まった。
旅館ホテル部門の東は鬼怒川温泉あさや(栃木県)が6年連続、西は神戸みなと温泉 蓮(兵庫県)が3年連続で横綱に。大関は東が白玉の湯華鳳(新潟県月岡温泉)、西は杉乃井ホテル(大分県別府温泉郷)。
温泉地部門の大関以下は、東が大関・箱根温泉郷(神奈川県)、関脇・登別温泉(北海道)、小結・鬼怒川温泉(栃木県)、前頭筆頭・伊香保温泉(群馬県)。西は大関・城崎温泉(兵庫県)、関脇・有馬温泉(兵庫県)、小結・下呂温泉(岐阜県)、前頭筆頭・神戸みなと温泉温泉(兵庫県)だった。
同大賞はビッグローブが運営する旅行比較サイトアプリ「BIGLOBE旅行」で行った投票結果から決定。投票は2023年12月6日―24年2月14日に行われ、有効投票数は6771票。
情報提供:トラベルニュース社