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アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (2/16 09:30現在)

  • 2024年2月16日
  • 出典:OTOA

日本時間2024年2月16日 09:30現在の情報をお知らせいたします。

日本時間2024年2月08日 15:00頃に始まった裂け目噴火は、2月10日には溶岩流出が完全に止まったものの43号線と426号線を損壊しました。

レイキャビクからの経路は、41号線→44号線→425号線→426号線の半島の先端を回るルートになるため、少なくとも片道80分は要します。また、2月08日の噴火時には地震が発生し、退避の決定をしてから約30分後に溶岩の噴出・流出が始まりました。
よってアイスランド旅行の日程を組まれる際は、その点も慎重に考慮されるよう、お願いいたします。

なお、噴火に伴い営業を休止していたブルーラグーンは2月16日より営業を再開いたします。
また、Northern Light Innは2月18日からの営業再開を予定しております。
その他、航空便の運航、バスの運行、各旅行会社が主催するツアーは平常通りで影響は出ておりません。

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なお、アイスランド気象庁が発表した噴火情報の要点は以下の通りです。
* マグマの流出は止まりましたが、再びスヴァルツエンギのエリアの地下では、マグマの滞留と
 地殻の隆起が始まっております。
* 溶岩流出のサイクルは継続しており、数週間で再度、地殻内に貫入したマグマが地表へ到達し、
 裂け目噴火が始まると予測されております。

→ 詳細:Icelandic Meteorological office (vedur.is)
 https://en.vedur.is/about-imo/news/a-seismic-swarm-started-north-of-grindavik-last-night

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在アイスランド日本国大使館発出の最新情報は以下の通りです。(現地時間2024年2月8日 14:00更新)
今回の溶岩流出と道路や温水パイプの損壊がわかる地図が掲載されておりますので、ご確認ください。
https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00205.html

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社ヴァイキング日本海外ツアーオペレーター協会