エクアドル / 「非常事態宣言」発出に伴う影響‐続報

  • 2024年1月25日
  • 出典:OTOA

現在「非常事態宣言」が発出されているエクアドルに関し、状況が改善したことを受け、以下の通り一部緩和される旨、大統領より発表されました。

■ 緩和 --- 外出制限なし
主に観光デスティネーションとなっている
* ガラパゴス諸島
* キト郊外の伝統村・オタバロ
* コタカチ
* トレッキングで有名なチンボラソ
* コトパクシ
* アンバト
* ミンド・ロスバンコス
* その他、アマゾン地帯など全国数ヵ所

■ 部分緩和 --- 外出規制 深夜02:00~早朝05:00
 リオバンバ、スクレなど、20の市町村

■ 変更・継続 --- 外出規制 深夜00:00(変更前 23:00)~早朝05:00
警戒態勢が必要な大統領官邸や行政機関のある首都キトでは、引継ぎ警察・軍を配備し治安を維持・確保する。エクアドル第二の都市・グアヤキル、マンタ、サリナスなど、37ヵ所でも同様に対応。

このまま状況が安定していけば、観光地など非常事態宣言が緩和される地域が追加されると思われます。

新たな情報が入り次第ご案内いたしますが、現在、エクアドルにご滞在中の方、また近日中にエクアドルへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会