JR東日本 新社長に喜㔟副社長選任、民営化後入社-4月1日付
JR東日本は、4月1日付けで現代表取締役副社長の喜㔟陽一氏を新たな代表取締役社長とする人事を、17日開催の取締役会で決議した。同氏は1989年入社で、民営化後入社した社員の同社社長就任は初となる。
同社は今回の人事の理由を、「グループ経営ビジョン「変革2027」の実現に向け、ポストコロナにおいて事業全般にわたる抜本的な構造改革をさらに加速させるために、体制の若返りを図る」としている。
なお、現社長の深澤祐二は取締役会長に、現会長の冨田哲郎氏は相談役となる。